勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

多くのお客様とお付き合いをさせていただく中で、この言葉は「本当にそうだな」と思わせてくれるものの一つです。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

 

この言葉、野村監督がオリジナルではなく、江戸時代の肥前平戸藩主、松浦静山(まつうら せいざん)の言葉なのだそうです。

 

「こうすればもっとうまくいくのではないか?」

「この視点は今までなかったから取り入れてみると事態が好転するかも?」

「データからは、この手法で間違っていないと読めます。」

 

攻め(売上アップ)を考えるときには、情報(データ収集・解析)・知識・人脈・経験そしてお金などを総動員して取り組みますが、それでも確実に儲かる方法や売上が上がる方程式などはなかなか見つからないものだと思います。狙って成功するというのは難しいものです。ましてや、「誰もやっていないこと」で成功するのは難しいです。だからこそ、既存の事業・既存の方法・誰かの成功事例を学び、成功に至ったノウハウや方法論を自分なりに分析していく。そうすると、少しくらいは成功のために必要なものが見えてくる。

ただ、先人たちの成功事例から成功のための必要十分条件を見つけられる、なんてことはほとんどないのではないかとも思ってしまいます。簡単に気付けるコツやノウハウは、自分以外の誰かも気付くわけで、そうなると競争相手から一歩も二歩も抜きんでる、、、なんてことは難しいですからね。そして、成功には「偶然」「たまたま」「運」みたいなことがどうしてもあるように感じます。100%計算づくで成功しました!とおっしゃる経営者の方がいらっしゃればお会いしてみたいですし、もしそういう方ばかりであれば自叙伝は売れないでしょう(笑)。

他方、失敗したときにはそこに至った原因は割とはっきりします。一つではないかもしれませんが、それでもいくつかの原因に絞り込めることが多いはずです。失敗を出発点にして遡っていけば「ここだ!」「これだ!」というポイントに行き着くからです。

「失敗から学ぶ」こと、これも成功のために必要なことです。ただ、自分で失敗するのは嫌でしょうし、自分の失敗だけを材料として学んでいくのでは質も量も限られてしまいます。

沢山の失敗事例を知って、学んで、分析して経営に生かす、、、そんなことも大事になってくるのではないでしょうか。

 

前置きが長くなりましたが、株式会社東京商工リサーチさんは、その名も

「こうして倒産した・・・」

というコンテンツを持っています。件数のみの情報、ざっくりとした原因のみの情報ではなく、文章でしっかりと説明してあります。

成功したい方には成功者の分析だけではなく、この手の情報もしっかり見ていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

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