「税金ってよくわからない・・・」を解消するために

国税庁もできるだけ分かりやすくする努力をしています。

そうです、今回は国税庁WEBサイトの紹介をしてみたいと思います。そして、その中でも「税金について分かりやすく」「税金を親しみやすく」するためのコンテンツについて見ていきましょう。

パソコンに向かっている日はかなりの頻度でお世話になるサイトですから、私なりに日頃の感謝の意味も込めて紹介させていただきます。

タックスアンサー

何はさておき、まずはタックスアンサー(⇒https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/index2.htm)でしょう。

・・・これは、「よくある税金に関する質問」をまとめたものでいわゆるFAQですね。8月31日にはコード一覧(⇒https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/code/index.htm)もリニューアルされ、使いやすさを増しています。検索窓をつかう調べ方の方が分かりやすくはありますが、一度調べたことを記録に残す際にはコードを使っておくほうが便利かもしれません。

タックスアンサーの良いところは、関係する条文が書いてあることと、クロスインデックスがついているところ。つまりは原典や関連情報へのアクセスへの手当がされているところです。

この気遣いは、実務で調べ物をしたり、自分で論文を書いてみるとわかります。

パンフレット・手引き

パンフレット・手引き(⇒https://www.nta.go.jp/publication/pamph/01.htm

紙媒体での税金に関する資料です。アナウンスやインフォメーションを意図した「パンフレット」、詳しい内容まで踏み込んだ「手引き」、両者ともに私達実務家も使っていますし、「○○のあらまし」」なんていう書類もあります。所内の資料として使うとともにお客様にご説明する際に使わせていただいております。非常に「使える」資料が置いてあり、我々実務家にとってはなくてはならないものが多いのですが、悲しいかな「面白み」が全くと言ってよいほど感じられません(-_-;)

マンガにする、動画にする、クイズにする、、、、ほかに何がありますかね?

・一般人向けにはこちら・・・「暮らしの税情報 平成30年度版」⇒https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/pdf/000.pdf

このパンフレットは実務家といえども馬鹿にできませんよ。ちゃんと年度ごとに更新されていることもあり、情報がちゃんと更新されてますから。でも、字が多すぎるんです・・・・。

・個人事業者向けはこんなものが・・・「はじめてみませんか?青色申告」⇒https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/kichou01.pdf

かわいいイラストが入っていますが、まず読まれないでしょうね。やっぱり字が多いです。書いてあることはタメになることが多いのですが・・・。

・従業員のいる事業者の方が必ず持っているこちら・・・「源泉徴収税額表(平成30年度版)」⇒https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2017/data/all.pdf

「『あれ』無くしちゃってさぁ」「今年分の『あれ』持ってきてよ」「やっぱり『これ』はさぁ、紙が使いやすいね。」の『あれ』や『これ』です。未だに紙媒体での利用が多い資料の一つだと思います。

・消費税の課税事業者もそれ以外の事業者の方も・・・「消費税軽減税率の手引き」⇒https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/0017007-067_all.pdf

今読まずして、いつ読むというのでしょう、、、事業者の方には是非読んでおいていただくべき内容が多いです。でも、、、やはり、、、これも、、、字が多いです。多すぎです。

 

知っておくべき情報はたくさんありますが、なかなか読み切れるものではありませんよね。

そんな時は、私たちに聞いてくださいね。分かりやすくご説明させていただきます。もちろん、お客様限定ではありますが。

 

その他

実務で直面した問題を解決するためには私たちは以下のようなものも確認したりします。

法令解釈通達(https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/menu.htm

事務運営指針(https://www.nta.go.jp/law/jimu-unei/jimu.htm

国税庁告示(https://www.nta.go.jp/law/kokuji/kokuji.htm

質疑応答事例(https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/01.htm

なかなか面白いものもあるのですが、これらはまず実務家以外は触れることがないと思います。

 

 

WEB-TAX-TVhttps://www.nta.go.jp/publication/webtaxtv/index.html

これは、現在多くの省庁で作成されているYouTubeにアップする方法ではなく、自前のサーバーにデータを置いているようですね。

Windows Media Player 7.0以上、ADOBE FLASHPLAYERで見るようになっています。

実はこのコンテンツは昨日今日始まったものではなく、10年以上前から配信されていたものなのですが、ネタ自体が万人の興味をそそるものではないからでしょうか、新聞やネットニュース、さらにはSNSなどで話題になることがありませんでした。また、コンテンツの数自体もさほど多くはありませんから、情報の網羅性という意味においてもちょっと使いづらいものではあります。

ですが、マルサのお仕事を取り上げて解説したり、某テレビ局でドラマ化されていました国税徴収官のお仕事を解説したり(時期的には国税庁の方が先です)といった話題性の高いお仕事を取り上げているものもあれば、税金の仕組みを解説するようなものもあり、興味や関心を少しでも集めていこうという意図はくみ取れるプログラム内容ですし、相続税の申告要否についてでしたり、消費税の軽減税率なんていう最近のトピックも動画で解説されています。

すべての動画を見たわけではありませんが、、、少なくとも難しい漢字の羅列、専門用語の羅列を読むよりもとっつきやすいとは思っています。

知りたい方、理解したい方はもちろんですが、単なる興味本位や冷やかしの方でも一度サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。

 

 YouTube チャンネル

そして、WEB-TAX-TVのインパクトには劣りますが、最近の流行りでありアクセシビリティでは群を抜く YouTubeチャンネル」もあります。

国税庁動画チャンネル(⇒https://www.youtube.com/user/ntachannel)

ここで掲載されている動画は一部上記のWEB-TAX-TVのコンテンツも含まれているようです。

動画の内容それ自体の面白さがどの程度なのか正確にはわかりませんが、個人的には動画ごとの再生回数の差に面白さを感じました。

一番人気は「年金収入がある方の確定申告」https://www.youtube.com/watch?v=4EznNBbmtJU)で約40万回程の再生回数です。

それに対して、有名人(?)、スポーツ選手、芸能人たちが確定申告やe-Taxの広報をしている動画は数百回程度となっています。

この結果は制作サイドの意図とずれていないか?本当にそれでいいのか?なんてことが気になりますよね・・・・。

 

「税金・・・納税の義務・・・憲法に定められた義務なのですからちゃんと納めなさい!!さもなくば厳罰をもって処す!!」といくら言ってみたところで税収が増えるものではありませんから、まずは正確に知っていただくこと、身近に感じていただくことから始めるというのは正しい考え方だと思います。ですから、もうすこしだけ受け手の側の事情を考慮した広報や告知、さらには租税特別措置法等の情報等をもっともっと流していただけると届けたい相手に届けるべき情報が届くような気がします。届いてこその情報ですからね。

 

そして、コンテンツが充実してくると私たちにとってもメリットがあります。分かりやすい資料や動画は制度内容の理解の助けになったり、お客様に開設するためのオリジナル資料作成などに使えますからね。

ちょっとだけ期待しつつ、通常のお仕事に戻りたいと思います!!

 

 

 

 

 

 

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