表現の方法はいろいろありますが、「口は一つ、目と耳は二つ」という表現をするときには、
声に出して発信することも大事ですが、たくさんの情報を目や耳から獲得することが大事、、、というニュアンスを伝えたかったりする場合です。
唯一の解釈なるものがあるわけではなく、いろんな方がいろんな説明をしていらっしゃるので、何が正解というものではないのかもしれませんが、おおむね「話す≦ 聞く、見る(知る)」を表現する意図で用いられるもののようですね。
このような「ちょっと考えさせる」「少しだけ悩ませる」表現は本当に上手だな・素敵だなと感じます。「おしゃれ」といいますか、「ウィット」に富んでいるといいますか、ちょっとした賢さがあふれ出ている表現だからでしょうか?惹かれるものがあります。
そして、今回の表現についてはその内容についても共感することができます。
やはり見たり聞いたり・・・これは知ること・学ぶことと言い換えられると思っていますが、本当に大事だと日々感じています(話すこと=伝えることが劣後する、、、というニュアンスについての共感については微妙ですが、、、)。
そこでまたご紹介を兼ねて、、、
「部分と全体」
「円を四角く」
「一人前になりたい」
「一皮むけたら」
「公私の別」
「過去から未来を見る」
さて、これはとある番組のテーマです。なんの番組だかわかりますか?