事務所概要 | |
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事務所名 | 深谷税務会計事務所 (税理士会登録名称:深谷悠税理士事務所) |
所属税理士会 | 千葉県税理士会船橋支部 (市川支部よりH29年10月移転) |
税理士登録 登録番号 | 平成26年2月 126346 |
所在地 | 千葉県船橋市東船橋3-33-3 2F 【アクセス】 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 【お問合せ】 |
従業員数 | 10名(うちパート2名) |
TEL FAX | 047-405-2044 047-405-2045 |
E-mail URL | info@fukatax.com fukatax.com |
代表税理士紹介
名前
深谷 悠(ふかや ゆう)
税理士登録
平成26年(2014年)
当初、千葉県税理士会の市川支部にて登録後、会計事務所勤務を続け、平成29年10月に船橋支部にて独立開業
合格科目
簿記論(H19)、財務諸表論(H19)、消費税法(H19)、法人税法(H22)、相続税法(H25)、
当初3科目は1年勉強に専念して合格、その後、勤務しながら法人税法と相続税法に合格しました。
その他の保有資格
ソフトウエア開発技術者(旧第一種情報処理技術者)
大学の専攻は法学部でしたが、あまり面白いと感じず、当時ようやく普及し始めたインターネットによりパソコンに興味を持ち、IT業界に就職しました。そこで、業界の知識が不足していると感じ、入社して半年で旧第二種情報処理技術者、その後半年で旧第一種情報処理技術者の資格を取得しました。しかしながら、情報処理の資格は独占業務ではなく、その資格を保有するだけで何かが出来るというわけでもなく、また、体力的にも徐々に厳しくなっていくことを間近に感じていたため、いずれにしても勉強をするのであれば独占資格をと考え、1年間簿記を勉強した後会計業界に転職しました。
年齢
46歳(2024年5月現在)
出身地
福島市
福島で生まれ→直後埼玉に→その直後新潟に。
育ちは新潟市です(緑ヶ丘幼稚園、東山の下小学校、藤見中学校、新潟高等学校)。
最終学歴
東北大学法学部(2001年卒)
新潟市の冬の天候は、とてもどんよりとしていて曇・雪・雨が交互に来る感じでした。そのため、とにかく太平洋側に行きたかったことと、スキーはしていたかったという一心で、仙台に行きました。大学受験の直前の天気予報で、「明日は西高東低の冬型の気圧配置で・・」と聞こえてきた瞬間に、あぁまた天気悪いのか、と思いきや「良く晴れるでしょう」と続き、二度見したことをよく覚えています。
性格
繊細かつ大胆かつ温厚です。
噛めば噛むほど味が出ます。
趣味
F1、車、スキー、カラオケ
車関係は大学のころに興味を持ち始めました。始めは兄の影響でWRC(世界ラリー選手権)を見ており、その頃スバルがコンストラクターズ(メーカー)チャンピオン3連覇を達成していました。その時の影響で、後にスバルのインプレッサ(GC8 STi Ver.IV)を購入しました。
その後は暫くモータースポーツを見ていませんでしたが、2009年にCSを見られる環境にあったのでF1を何となく見始めたところ、それが続き、今でも毎試合チェックしています。
今は、勤務時代にフルローンで購入した初期の日産GT-R(R35)に乗っています。(まだローンは残っています。。)
いつになるかは分かりませんが、いつかはマセラティにと憧れています。
スキーについては、育ちが新潟でしたので、小さいころから父によく連れられて行っていました。
高校の授業(合宿)で教わったときに、とても分かりやすく、それから随分と楽しくなり、大学では一人でもレンタカーを借りて行くほどでした。
仙台では、宮城蔵王のえぼしスキー場がとても近く、(また当時は体力もありましたので)午前中にスキーに行き、午後はボウリングに行く、というほど好きになってました。
ただ、今となってはオンシーズン=仕事の繁忙期で、かつ、山までが遠いのでだいぶ行けていないです。ですが、気持ちはいつでも行きたいです。
カラオケについては、昔はオアシスばかり聞いていたのでオアシスばかり歌っていましたが、最近は米津玄師などを歌っています。コロナ禍になってからは一度も行けていません。。
座右の銘
下問を恥じず
「敏にして学を好み、下問を恥じず、是を以てこれを文と謂うなり」
孔子が衛の国の貴族である孔文子について語ったときの言葉なのですが、この言葉を知ったのは高校の漢文の授業で、この「下問を恥じず」という部分についてその謙虚さがとても印象深く残っており、好きな言葉となりました。
過去の発表
2021年 第56回 全国税経新人会 和歌山全国税経新人会(オンライン開催)
2020年9月の全国研究集会は、新型コロナウイルスの影響により中止となり、2021年に延期となりました。2021年についてもその影響が続き、本年は対面とオンラインの併用など直前まで議論されましたが、感染拡大が続いていたため、最終的にオンラインによる開催のみとなりました(2021年9月17日開催)。
今回のテーマは、貸倒損失でした。
全体としては、基本類型である9-6-1~3(法律上の貸倒、事実上の貸倒、形式基準による貸倒)や子会社等への支援損である9-4-1~2の部分、それらを含めた裁判実務に関する研究発表でした。
私のパートは、9-6-1(法律上の貸倒れ)と9-6-2(事実上の貸倒れ)でしたが、条文、通達、裁判例をもとにその適用についての判断基準を研究いたしました。
普段は貸倒損失の適用については9-6-3(形式基準による貸倒)を利用することが圧倒的に多いのですが、裁判例を読めば読むほど、法律上の手続きを経ずに、売掛金等の債権が回収不能であるということを証明するには、かなりの準備が必要ということが分かりました。
2019年 第55回 全国税経新人会 埼玉全国税経新人会
2019年9月13日に、千葉税経新人会として第55回 全国税経新人会 埼玉全国研究集会で発表を行いました。
2019年は千葉会として「不公平税制」をテーマに研究発表を行いました。
あまりにも壮大なテーマであるため、当初はまとまるのかという雰囲気でしたが、徐々に論点を絞っていき、何とか発表までこぎ着けました。
2019年は発表者が6名で、それぞれ総論から各論という流れで発表を行い、私は各論の「統計データから見た法人税の不公平」というテーマで発表しました。
内容は、コラム(その1、その2、その3)にある通りですが、主に固定税率と実際の税負担率の問題、受取配当等の益金不算入や租税特別措置についてどれだけ大企業が優遇されているか、といった点で研究を行いました。
第55回は首都圏ということもあり、分科会では合計480名の参加があり、千葉会の発表では56名の参加がありました。
2018年 第54回 全国税経新人会 沖縄全国研究集会
2018年9月14日に、千葉税経新人会として第54回 全国税経新人会 沖縄全国研究集会で発表を行いました。
私が所属している千葉税経新人会より「事業承継税制」について研究発表を行いました。今回、発表メンバーの一員として、登壇いたしました。
2018年の改正により事業承継税制は、従来相続税の約53%が納税猶予される制度だったものが100%の猶予となりました。
この制度は、各種要件を満たせば非上場株式にかかる税額が猶予され一見相続税や贈与税を抑えられるように考えられますが、その適用の影響はその法人が存続する限り続くものであり、要件から外れた瞬間に即時に相続税が課税されてしまうという側面も持っているため、慎重に検討をする必要があります。