キャッシュレス社会でもこの現金(硬貨)は人気でしょう!!

記念品かつ限定品で、しかも開催地が日本で、そしてそのイベントはオリンピック、、、となれば、気になる人はたくさんいらっしゃるはずです。

高価な金貨や銀貨には手が届かなくても、、、100円硬貨ならちょっと欲しいかなと思っていましたが、やっと来月から引き換えが始まるよ~とのアナウンスがありました。

11月27日から引き換え開始で、引き換え初日は一人につきオリンピック記念硬貨・パラリンピック記念硬貨それぞれ2枚の計4枚までとされるんだそうです。

(ちなみに1万円金貨、1000円銀貨の交付は抽選となっており、その抽選は終わっています。)

引き換え場所、その他の情報は造幣局サイト⇒こちらからどうぞ

都市銀行はもちろん、地方銀行、信金などかなり多くの金融機関が引き換え場所として指定されているようです。

どんな硬貨なのかというと、、、

東京2020オリンピック競技大会記念貨幣(第一次発行分)

(造幣局WEBサイトから引用)

東京2020パラリンピック競技大会記念貨幣(第一次発行分)

(造幣局WEBサイトから引用)

造幣局では記念硬貨をたくさん作っていた!

コインマニアではないので詳しくはないのですが、思いのほか多くの種類の記念硬貨があるんですね。

しかも、思っていたよりも沢山あります(「明治150年記念貨幣」「小笠原諸島復帰50周年記念千円銀貨幣」「新幹線鉄道開業50周年記念貨幣」「ゲゲゲの鬼太郎アニメ化50周年2018プルーフ貨幣セット」などなど)。

今現在も「受付予定」のもの(「天皇陛下御在位三十年記念プルーフ貨幣セット」など)があるほか、何と言っても造幣局オンラインショップは言うなれば政府公認の「コインショップ」で、1、5、10,50,100,500円(6種類、合計666円)をちょっとした「年銘板(銀製、銅製)」をくっつけることで1900円~2400円にして売っています。商売の分かりやすい仕組みがこんなところにもあるんだなぁと単純に感心させられます。

「666円を2400円で買ってもらうためにはどうすればよいか?」

 

セミナーや勉強会のウォーミングアップや頭の体操にちょうど良い話題として使えそうです(笑)。

キャッシュレス化とお金

「オリンピック・パラリンピックにむけてキャッシュレス化を進めるぞ~~~!!」と政府もメディアも業界・企業も一斉に動き出しているように見えます。身の回りの決済・支払が現金いらずになってきている実感もあります。

キャッシュレス化が進むと「お金」自体、、、つまりそれは「紙幣」や「硬貨」になるのですが、、、が持つ財産(資産)性がなんだか失われていくようで、寂しい感じもありました。

そんな中でこの「100円硬貨」を求めて銀行に行列ができるとすれば、お金は価値(尺度)であるとともに財産(資産)であることをあらためて感じさせてもらえる良い機会です。

ちょっと「キャッシュレス化」や「お金」についての本でも読んでみたいなぁと思っています。

そしてついでに、思いがけなく、記念硬貨が手元にある~なんてことになればいいな、とも思っています(笑)。

 

 

 

 

 

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